お正月休みの間に勉強したことは、CSSグリッド以外にもう一つあります。
それはSassです。
CSSにちょっとしためんどくささを感じていた私は、便利と評判のSassを使ってみることにしました。
勉強方法としては、本屋さんで『Web制作者のためのSassの教科書』(平澤隆、森田壮)を買って読んでいました。
コマンドプロンプトの使用に戸惑ったうえ、Preprosの無料版が何度も有料版への案内を表示するのにイラッとしましたけどね。
さて、Sassを使った感想ですが、現時点ではそれほど有用性を感じませんでした。
確かにネストができたり、変数が使えたり、mixinでスタイルの固まりを定義できたりと便利な面があることは否定しません。
ですが「そこまで必要かな?」というのが現時点での偽らざる感想です。
これなら通常のCSSの使用とその応用で十分対応できるのでは? と感じています。
まあ、おそらくこれは私のCSSの記述量が少ないことも原因でしょうね。
私が作っているCSSの分量は、おおくても数百行程度です。
これが数千行とか、おなじCSSを延々と繰り返すようになればSassの必要性も増すんでしょうね。
そのようになれば「Sass、便利!」と叫んでいるかもしれません。
現時点での必要性はあまり感じませんが、将来を見越して、少しずつ使っていこうとは思っています。