バーチカル手帳を買った理由
バーチカル手帳(縦軸型の手帳)を買いました。
もともと、ここ10年くらいは高橋書店の「見開き1週間レフト式」というタイプの手帳を使っていました。
高橋書店の手帳は書き味がいいし、開きやすく使いやすいです。
私の好みの「見開き1週間レフト式」は、左ページには縦に1週間のスケジュールが並んでおり、右ページは横罫線が入っているタイプです。
私は手帳には色々なことを書きたい派なので、このような余白の多い手帳を選んでいました。
それなのになぜ今回バーチカル手帳にタイプを変更したかというと、時間管理をしたかったためです。
特に睡眠時間の記録を取りたいと思いました。
ひとりで仕事をしていると、どうしても寝るのが遅くなり、その結果起きるのも遅くなります。
誰とも打ち合わせをする必要がないのであればこのような生活でも構わないのですが、こんな私でも打ち合わせはあります。
しかも時々は早朝に打ち合わせをすることもあり、そうなってくると普段と違って早起きしなければならず、それが大変でした。
過去に何度も早起きしようと努力はしたのですが、ことごとく失敗してきました。
唯一、上手くいきそうだったのはパソコンで睡眠時間をグラフ化するサービスを使っていたときです。
このときは少しずつ早寝早起きになってきたのですが、途中でこのサービスが中止になり、私の早起き計画も失敗しました。
その後、長期にわたり早起き計画はあきらめていたのですが、最近になり「手帳で時間管理すればいいのではないか?」ということにようやく思い至りました。
そこで睡眠時間を管理するためにバーチカル手帳を購入することにしたのです。
バーチカル手帳の条件
バーチカル手帳を購入するにあたり、私の望む条件は次の2つです。
- できるだけ24時間軸であること
- 土日についても平日と同様に時間軸のあること
できるだけ24時間軸であること
バーチカル手帳を買うにあたり、いろいろ手帳を探したのですが、意外と24時間軸というのは少ないんですね。
だいたい朝は6時7時くらい、夜は22時23時くらいまでのが多かったです。
けれど私的にはそれではダメなんです。
私の目的は睡眠時間を記録すること、特に寝る時間と起きる時間を記録することです。22時とか23時では記録が取れません。
それに私のやりたいことは単に就寝時間・起床時間を書き留めるだけではなくて、就寝時間から起床時間までを色をつけて塗りつぶすことです。そうすることで睡眠時間をグラフ化・可視化したいのです。
色をきちんと塗る観点から、できれば24時間軸が望ましいのです。
土日についても平日と同様に時間軸のあること
それと手帳の中には、平日は時間軸が書いてあるのに、土日は時間軸が書いていないものが結構あります。
平日は縦に1日分の記載スペースがあるのに、土日だけは2日で1日分のスペースなのです。
平日の仕事の記録を取りたいだけであればこのような手帳でもいいでしょう。
けれど私が取りたい記録は睡眠時間です。
睡眠時間に土日も平日もありません。そのため当然、土日も平日と同様の時間軸がかかれているものが必須です。
私の選んだ手帳
上記の条件をもとにロフトに行き、手帳を探してきました。
理想に一番近かったのは、ユナイテッドビーズの手帳ですね。
24時間軸であり、土日もしっかり時間軸が記載されています。
ほとんどこれに決めかけたのですが、「バーチカルページにフリースペースが欲しいかも?」と思ったのと、なによりユナイテッドビーズは倒産したので、来年以降この手帳を使うことはできません。
来年必ず手帳を変えないといけないというのであれば、来年と言わず、今のうちから自分に合う手帳を探しておこうと思い、ユナイテッドビーズは見送りました。
倒産がなければユナイテッドビーズを使ったんですけどね。
その後、いろいろ探したのですが、完全に理想に一致する手帳は見つかりませんでした。
そこで妥協し、最終的にNOLTYのバーチカル手帳(商品番号2277番)に決めました。
この手帳は時間軸が朝7時から夜24時までの17時間しか記載されていませんが、使い方によっては自分で時間軸を増やし、7時から29時までの22時間軸として使うことが可能です。
もちろん土日も時間軸が記載されています。
この手帳を使ってどの程度早起きができるのかは分かりませんが、できるだけ頑張ってみようと思います。