私の好きな推理・脱出ゲーム系アプリ

私の好きなスマホゲーム

ときどきスマホでゲームをしています。
私の好きなスマホゲームを一覧にしてみました。

好きなスマホゲーム

デベロッパ ゲームタイトル ジャンル
Child-Dream 人形の傷跡 アドベンチャー
Child-Dream 緋染めの雪 アドベンチャー
Cybergate technology Ltd. R ファミリー
Jin Yue 赤い女 パズル
Jin Yue 最恐脱出ゲーム:呪巣 -起ノ章- アドベンチャー
Nanako Yaguchi ボールゲーム-BLACK HOLEパズル パズル
PONS にゃんこ大戦争 ストラテジー
Sakabou Inc. デラクエスト – ドット絵レトロRPG ロールプレイング
SEEC Inc. アリスの精神裁判 アドベンチャー
SEEC Inc. 四ツ目神 パズル
SYUPRO-DX Inc. 彼女は最後にそう言った アドベンチャー
SYUPRO-DX Inc. 奴は四天王の中で最も金持ち ロールプレイング
Visualshower Corp. ホワイトアイランド アドベンチャー
zzyzx 恐怖!廃病院からの脱出:無影灯 アドベンチャー

こうやってみるとジャンルとしてはアドベンチャーゲームが多いですね。
ただ、私としてはこれらのゲームを推理・脱出パズル系のゲームととらえているんですけどね。

好きなゲームの基準

次になぜこれらのゲームが好きなのか、私なりに好きなゲームの基準を分析してみました。
私がゲームを選ぶときの基準は4つあります。

基準1・パズルゲームであること

先ほども書いたように、好きなゲームは第1にパズルゲームであることです。
ただし、純粋なパズルゲームはだんだん飽きてくるので、どちらかというとストーリー性のあるパズルのほうが好きです。

一覧に掲げたゲームもストーリー性のあるものが多いですね。

純粋なパズルゲームのなかでお勧めするとすれば、Nanako Yaguchiさんの『ボールゲーム-BLACK HOLEパズル』とCybergate technology Ltd.さんの『R』が良いです。

基準2・論理が単調でないこと、論理が破たんしていないこと

パズルゲームが好きなので、当然論理的なゲームが好きです。

もっとも厳密な論理でなくても、作者なりの論理を感じることができればOKです。
ストーリー性のあるゲームも、「ストーリー」という枠の中で論理が一貫しているのであれば、私的には十分論理ゲームたりうるのです。

反対に論理が単調なものや、論理が破たんしているゲームは好きではないです。

論理が単調とは?

論理が単調というのは、たとえばタップしてアイテムを集めるだけとか、あるいは時間さえかければクリアできるゲームです。

一部のゲームにみられるように、ボスを倒したら次のより強いボスが登場するというように、次々と強いボスが登場するだけのゲームは、やること(攻略方法)が同じなのであれば論理が単調といえるのでつまらないです。

論理が破たんとは?

論理が破たんしているゲームというのは、単純ななぞなぞや犯人当てゲームの類です。
これらのゲームの多くは、作者が提示した解答の他にも、いろいろな解答・解釈が成り立つので好きになれないです。

基準3・簡単にサクッとできるゲームであること

ゲームは好きなのですが、そこまでゲームをやりこむつもりはありません。
そのため設定が複雑なゲームや、クリアに時間がかかるゲーム、あるいは課金しないと進めないゲームはやりません。

この観点からロールプレイングゲームはあまりやらないのですが、Sakabou Inc.さんの『デラクエスト – ドット絵レトロRPG』やSYUPRO-DX Inc.さんの『奴は四天王の中で最も金持ち』は手軽にできるので好きです。

基準4・やりたいときにいつでもできること

無料ゲームの一部には、(課金しない限り)1日にできるゲーム時間やゲーム展開が制限されているものがあります。

無料ゲームは広告で収益を上げているので、1日にできるゲーム時間・展開を制限することで、長期間にわたってユーザーに広告を見せる戦略ですね。

その意図はよくわかりますし、私も無料で遊ばせてもらっている以上、その点はあまり強く非難できません。
けれど好みではないです。

私はやりたいときにやれるゲームが好きなのです。

たとえばVisualshower Corp.さんの『ホワイトアイランド』は1つの章から次の章へ行く間は長期間待たされるのですが、ゲーム自体はやり込めるので好きです。

おすすめのゲームTOP3

以上をふまえて、私の好きなゲームTOP3を挙げてみます。

第3位 Child-Dream 『人形の傷跡』

このゲームはスマホアプリで遊び始めた初期に出会いました。
無料ゲームなのにレベルの高さに驚かされました。

Child-Dreamさんは本作に限らず、どれもシナリオが良くできています。

第2位 SEEC Inc. 『アリスの精神裁判』

SEEC Inc.さんの長編作品です。
SEEC Inc.さんの作品では、本作と次作の『四ツ目神』が最高傑作だと思います。

初期の短編作品も面白かったのですが、いまはほとんど遊べなくなったのが残念です。

第1位 SYUPRO-DX Inc.『彼女は最後にそう言った』

やはりどれか1つを挙げるとするとこれでしょう。

彼女の死の真相を探るゲームなのですが、ストーリーのすばらしさはもちろん、ドット絵で表現されたキャラクターからは喜怒哀楽が感じられ、愛くるしいです。美しい音楽が物語によく合っています。

また本編にからめたミニゲームや村人との会話にまで労力が注がれており、作者がこのゲームを楽しんで作った様子が伝わってきます。


以上、私の好きな推理・脱出ゲーム系アプリでした。
ここに挙げたゲームは、推理・脱出ゲームが好きなかたであればどれも楽しめると思います。興味のある方はぜひやってみてください。